※奄美大島18日の写真日誌※ 2003.4.26 土曜日 今年のゴールデンウィークは飛び石ですね! 酒を飲みながら、何かするのも良いですね! ”アルコール分解度” アルコールは口、胃、腸で吸収されて、血管に入り、肝臓へ行き代謝され、炭酸ガスと水に分解され体外へ排出されます。アルコールは肝臓で酵素が働き、アセトアルデヒドに変化します。 ”遺伝形質の酵素”や”飲酒体験酵素”を持っていない人は、アセトアルデヒドが肝臓に長くとどまる事によって、代謝が遅く悪酔いの原因になります。 飲めない人は酵素の欠乏が原因なんですね。 2003.4.23 水曜日 長野の舞姫酒造さまがお店に、いらっしやいました。 今年の無濾過生原酒が好調ですとの事でした。 下諏訪の蔵で舞姫蔵だけが、パイプラインで霧が峰の伏流水を使用、水には自身があります。 試飲もありますよ。 最近忙しくて、中々蔵めぐりが出来なくて、5月19日(月曜日)20日(火曜日)は鹿児島に行きます。確定 6月は16日(月曜日)17日(火曜日)熊本から大分に予定!! 第三月曜日を月,火と連休にして、常に蔵に行こうと!! 2003.4.17 木曜日 今日は東京プリンスホテルにて、吟醸酒会に行って参りました。 出品蔵は毎年のごとく同じですが、気になる蔵があり、御挨拶に行ってきました、今年の生酒等いろいろ試飲させていただき、一段と美味しくなったような気がしました。 早く取引出来ると良いのですが、人気の蔵は取り引きが中々叶いませんね!! また、横浜でも日本酒の試飲会があり、ハシゴで赤レンガでの集まりです、久しぶりに横浜の赤レンガ辺りを歩きました、いい天気で、また 恋人が語り合う姿がドラマチックで、横浜はいい所と再確認しましたね。 カメラを持っていかず、失敗!! 次回は写真の為に、酒でも飲みながら、のんびり歩こうと、 歩く事はたまには良いですよ! これで今夜も酒が旨く飲めるし 2003.4.16 水曜日 お酒に、まつわる、ことわざは古今東西、様々に言われております。それだけ私たちの生活や文化に深く根付いている証拠ですね! 下記は、酒の十徳 1・酒は百薬の長 2・.寿命を延ばす 3・旅行に食あり 4・寒気に衣あり 5・推参に便あり 6・憂いを払う玉箒 7・位なくして貴人と交わる 8・労を助く 9・万人和合す 10・独居の友となる おもしろい ことわざ 1・酒が入ると理性が出てゆく. 2・美酒と美女は気持ちのよい毒薬である 2003.4.10 木曜日 春らしい天気になってきました。 休みに湘南平へ花見に行きました。 月曜日なのに、物凄い渋滞で、そのまま引き返し、子供と野球を!! 久しぶりの運動です。 気になる、3月のランキング 日本酒は五大天風がトップでした。 焼酎は豊永蔵がトップでした。 ランキングのベストテンは作成中です。 2003.4.3 木曜日 豊永蔵の玄米焼酎が入荷しました。 味わい深く、飲み飽きしない味わいは、誰にでも魅了しますね。 試してみてね!! 花の息吹が感じられる様になりました。 我が家の桜も満開、フジの花の蕾も大きくなり始め、日に日に暖かくなりますね! 焼酎麹の歴史、17世紀アジアでは、餅麹でありました。現在は液体発酵をしております。 中国で白酒(パイチュウ)の造り方だと思われます。 アジアから沖縄に伝わり、気候風土の為か、餅麹からバラ麹に変わりました。 糖化の為の麹菌は、くもの巣麹、毛カビ麹の混在から、黒麹菌単体を利用する独自の製麹法を発見しました。 液体発酵に変わり、醪中の雑菌を防ぐ為に全麹仕込みで有機酸の量を高め雑菌を繁殖させない製法を確立しました。 九州では清酒の造り方に影響を受け黄麹菌を使用、清酒と同じ様に酒母を造り、醪を仕込む、2段仕込みが主流になりました。明治時代に黄麹菌から黒麹菌が主流になり、昭和に入り黒麹の突然変異株”白麹”の増産により、白麹が主流になりました。また、現在は黒麹が主流ですね。 |